和玉と木目込み鞠

ディグでは和玉木目込み鞠を使い分けています。
1枚の布をスチールボールに貼って余分な部分を切って作ったものを和玉、スチールボールに切れ込みを入れて何枚かの布を木目込んでいるものを木目込み鞠と言っています。

和玉は柄の入った柄玉、無地(織り模様の入ったものも含む)の無地玉、絞りの布で作った絞り玉の3種類がございます。

wadama_1.jpg

柄玉

使用している生地はほとんどが正絹です。
正絹は綸子(光沢のある生地)を使用することが多いですがちりめんもございます。
柄は1枚の布でも色々入っているので種類は無限にございます。
お衣装の画像を送っていただければ出来る限り合うものをご提案いたします。

wadama_5.jpg

無地玉

無地玉はほとんどが綸子です。
無地ですが織り模様が入っているものが多くて存在感もございます。

お色は100種類以上ございますが寒色系は少ないです。

wadama_2.jpg

絞り玉

絞り玉は無地ですがしぼの大きさが生地によって違うので出来上がりの感じが変わることもございます。
サイズも無地や柄玉に比べて若干大きめに仕上がります。
またしぼの模様が入っている場合もございますので絞り玉だけのセットでも楽しめます。

wadama_3.jpg

木目込み鞠

和玉と同様綸子、ちりめんを使いますが、金彩の入った生地や金襴も使用します。
金襴や金彩は大変華やかなのでお打掛などに非常に合います。

木目込み鞠は綸子やちりめんで作ったもの、金彩、金襴が半分はいったもの、すべて金襴で作ったものの3種類ございます。
それぞれお値段も違いますのでご注意ください。